アイスプラント
気にはなっていたものの、食べるのは初めての 「アイスプラント」。
新しい、手に入りにくい野菜っぽいけど、近所のスーパーに売ってました。 138円。
葉の表面に、キラキラ光る粒状のものがついています。
これが凍ったように見えるから 「アイス」 なんですけど、ここに、土から吸収した塩化ナトリウムなんかのミネラルが蓄積されているんですって。
茎のところに付いてる大きいプチプチをギュッとおさえた感じは、エアーキャップ(梱包材ね) をつぶすのに似たような。
口に入れると、葉っぱに厚みがあるし、この粒々のせいかシャリシャリします。
キュウリの千切りとか食べるときの歯ごたえに似てるかなぁ・・・ 食感をことばで表現するのは、難しい。
そのまま食べると、少ししょっぱい味ですが、じゃあ、ドレッシングとか要らないかというと、これだけじゃ物足りない気もする。 慣れてないせいでしょうか。
天ぷらにするといいらしいです。
と、まだ、なじみのない野菜なのですが、このアイスプラント、自宅でプランター栽培もできます。 というか、育てるならプランターで。
栽培の過程で、「塩水を与える」 という以外は、栽培は容易です。
が、塩水のせいで、畑の塩分の濃度が高くなると他の野菜によくないから、育てるのはプランターがいいのです。
ベランダ菜園の方におすすめの野菜ですね。