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久々に晴れ間が見えました。 お天気がいいと気分も上向きです。
右、「メドーセージ」 です。 またの名を 「サルビア・グラニティカ」。
え、セージなの? サルビアなの?
実はセージとサルビアは同じもの。
サルビアの種類は、700種とも900種とも言われていて、中でも、薬効が認められるものを特に 「セージ」 と呼んでいます。
平たく言うと、「セージ = 何か役に立つサルビア」 です。
セージの方が、響きがおしゃれな感じ? どちらも正しいので、お好きな方で呼んで下さい。
昔は、サルビアといえば、真っ赤でちょっとケバいイメージがありましたが、いまはいろんな品種があって、特に青系の色が人気です。
世界中から、さまざまな種類が入ってきているサルビア。 うまく組み合わせれば初夏から晩秋まで、ずーっといろいろなサルビアを楽しむことも可能なんですよ。
今の時期は、やはり写真のグラニティカ。 深い青色が秋の空に映えます。
ちなみにサルビアはシソ科の植物です。
シソ科の植物は、茎を折ってみると断面が四角いんですよ。