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冷蔵庫の中に、「チンゲンサイ」と「パクチョイ」。いずれも中国野菜です。
　パクチョイは、家庭菜園をしているお義父さんから送られてきました。
　チンゲンサイは、市民農園にて、お隣の畑から・・・ど、泥棒じゃないんですのよ。
　となりはの畑は、借り手が野菜作りを放棄したらしく、荒地になっているのです。そこに、こぼれダネ？でいろんな野菜が勝手に育つ。手入れもされないで、強く育ったヤツたちなので、結構、立派な出来です。
　ほおっておくと枯れるでしょ？だから、いただいて帰るのです・・あ、なんか言い訳がましい。
　チンゲンサイは、なじみのある野菜ですが、パクチョイは、我が家のニューフェイスです。
　どうやって食べよう？と、一応調べてみましたところ、　パクチョイは、「チンゲンサイの茎のところが白いやつ」だそうで。茎も緑のチンゲンサイの方が、カロチンが多い。だから、よく似たパクチョイは、日本の食卓に定着しなかったらしいです。
　とにかく、同種類の野菜であることはわかった。ということは、アクがないわけね・・と、豚肉と炒めてみました。お酒と豆板醤と醤油、オイスターソース。
　うん。おいしい。味もほぼチンゲンサイだ。
　収穫後、間もない野菜はやわらかいですね。