フレッシュ・リースを作ろう。

niwazou2006-12-18

  クリスマスまで1週間をきってしまった。
 今からリース作ろうっていう人もあんまりいないかもしれないけど・・・私は昨日、作りました!
 完成品のすてきなリースも売ってますけど、自分で作るからこその楽しみっていうのもありますよね。
 私はだんぜん、「フレッシュリース(生リース)」派です。 仕事で生の素材を扱っているからというのもあるかもしれないけど、ドライ素材とはまた違った、みずみずしい感じが好きです。
 リースは、クリスマスもお正月も飾る。   
 そして、シーズンが終わったら処分。
 シーズンものは来年に持ち越さない主義です。 フレッシュリースは枯れていきますから、迷うことなく処分できるところがいいのです。
 リース台は捨てずに、繰り返し使います。 そして毎年、新しいリースでクリスマス。
 とはいっても、作るの面倒じゃないの?とお思いの方。 材料さえそろえば、誰でも簡単に作れるのですよ。
 ということで、簡単リース作りのご紹介。
 材料は、市販のリース台・・ここでは直径22cmのものを使用。 出来上がりは一周り大きくなります。    ヒムロスギ1本・・その他、コニファー類なら何でもOK。
 お花やさんなどで手に入りやすいのは、他にクジャクヒバなど。 ホームセンターで1本800円でした。    ワイヤー1本・・壁などにかけるために、リース台にあらかじめ、つけておきます。
 ヒムロスギを適当な大きさの小枝に切り、リース台に直接、差し込んでいきます。 ぐぐっと強めに、落ちないように。 ワイヤーなどでとめなくても、結構、大丈夫。
 このとき、枝を同じ方向に差していくときれい。 時計まわり方向、とか。

 土台が見えなくなるまで、すきまを埋めていけば、グリーン一色のフレッシュリース、完成です。
 フレッシュは、これだけでもきれいだったりしますが、リボンや赤い実などをあしらえば、華やかなクリスマス用に。 和風にデコレーションすればお正月用に。
 ね、簡単でしょう?これからでも、十分楽しめます。
 所要時間、1時間弱。 師走ですが、余力のある方は、ぜひ作ってみて下さい。
 なお、お庭にコニファー(針葉樹)類がある方は、剪定をかねて、切り取った枝を使うといいですね。 どの種類でも、それぞれ違った感じのリースができますよ。
 私のリースも、少しだけですが、我が家の鉢植えコニファーから切り取った枝を、アクセントにしています。
 フレッシュリースは、ほのかな木の香りもいいし、枯れていく色の変化もなかなか味わい深いです。