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彼の名は「ルーク」!12歳です。 年下の、やんちゃなプードルと一緒に暮らしています。
「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」。 なんと、高貴な犬種名でしょう。
「ウエルシュ・コーギー・ペンブローク(←みかんちゃん)」も長いけど、さらに上をいきます。
図鑑で犬種の特徴を読むと、「穏やかで優しく、飼い主に忠実で・・」って書いてあったよ、ルーク・・・非の打ち所がないじゃないですか。
ソファーといっても、ソファーの「背もたれの上」に鎮座しておられます。低い場所になんか、座れないゼ!・・・だって、「キング・チャールズ」ですもの。
18世紀、イギリスのチャールズⅡ世がこの犬に夢中になり、国務をおろそかにして糾弾された、というエピソードが残っているのです。で、犬種名にまでも、彼の名前がくっつきました。
チャールズがそれほど愛した犬・・・ウルウルした目で見つめられると、その気持ち、わかる気がします。 ラブリーです、わん。