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　 秋バラの季節ですね。
　バラ園の夜間ライトアップとか、バラ祭りとか、関連行事も目白押しです。
　東京都内だと、調布市の　「神代植物公園」　では１０月いっぱい　“秋のバラフェスタ”　開催中だし、洋館とお庭の有名な北区の　「旧古河庭園」　も、２８日までバラのイベントをやっています。
　ほかでも、お花のイベントの多いこの時期。　ちょっと足を運んでみると、思わぬ植物との出会いや、お庭造りのヒントが見つかるかもしれませんよ。
　さて、私がこの秋出会ったのは、写真のバラ。
名前は　「ヘンリー・フォンダ　Henry Fonda」　です。 アメリカの俳優、ヘンリー・フォンダに捧げられたバラ。
　彼は、黄色いバラが好きで、生前、自分でも育てていたようです。
　彼、っていっても、映画は往年、　「黄昏」　に出てたのくらいしか観たことないんですけど　・・・。　
　ブリジッド・フォンダなら知ってるけど。　顔が好き。　「ルームメイト」　は、すんごい怖い映画だったよ。　余談ですが。
　このバラに目が止まったのは、黄色の中でも一段と深みのある色合いのせいです。
　ある説明には　「見事な純黄色」　とありましたが、うまい表現です。　クリームイエローじゃなくて、まさに純黄色。　でも、やぼったくない黄色。
　バラは、名前や、その作出の歴史・背景などを知ると、一段と楽しい。　楽しみ方いろいろです。