鉄則!枝を誘引するときは

niwazou2007-10-18

 昨年の冬、Mさんちの壁面に植えた、つるバラ「春がすみ」が、元気に育っています。
 エアコンの室外機が近いので、元気に育つか心配だった夏を越え、いい感じの枝ぶりになってきましたよー。
 ここは、川沿いの細い歩道に面した壁面なので、花は道行く人が眺められるようにしたい!
 だから、枝は短いうちに、とりあえずフェンスの間から外に出して、枝は家側からでなく、すべて道側から、フェンスに固定するようにしています。
 つまり、フェンスの外側の面に、張り付ける感じ。
 つる植物を誘引するときに、固定の手間も省けるし、と、枝をフェンスに交互に通しているのをよく見かけますが、これは×。
 伸びたつるや枝を誘引し直すとき、フェンスからはずそうとしても、枝はヘンテコに曲がるし、つるは絡まるし、結局、せっかく伸びた枝を、切らないとはずれない!ということになるのが、オチだからです。
 つるや枝を平面に誘引していくときは、「一方面のみから固定」。 これ、鉄則ね。
[:W180] ・・・ということで、脚立に登って作業をしていると、枝じゃないヤツがフェンスの間から飛び出してきました。
 じんちゃぁーん。 ブヒブヒ。
 首が抜けなくなるぞー。
 写真には写っていませんが、近くでもう一匹がちょこまか走っています・・・