今年のリース作り
浴槽に、うにょうにょ、っと妙なものが浮いてるんですけど、これは枝(ツル)でございます。
毎晩、お風呂の残り湯に浸けて、3日め。
何に使おうとしてたのかも記憶にない「赤ヅル」です。
家の隅にころがってたので、今年のリースのベース、これで作ってみようかな、と思い立ちました。
枝がちょっと柔らかくなって、扱いやすくなったので、早速、リース作りスタートです。
といっても、丸めていくだけです。ぐるぐる丸めて、ところどころ枝をまとめていけば、出来上がりです。。。ほら、こんな感じー。
枝をまとめるのには、「盆栽用アルミワイヤー」を使いました。
ワイヤーは、ホームセンターとかで手に入ります。枝と同じ茶色で、柔らかくて使い易いです。
が、わざわざ買う必要はなくて、ヒモ・針金・ビニタイ、そのへんにあるもので、まったく構いません。
ベースを見せるものを作りたい場合は別にして、最終的にはベースは隠れてしまいますからね。
リースのベースは、こういう枝を丸くしたものから、プラスティックのものまで、いろいろあります。
近頃じゃ、こういう枝もののベースは、小さいものなら100円ショップでも手に入りますよね。
実際、わざわざ作ると高くつきます。が、大きさや形など、自由にできるのは手作りのいいところ。
今回使った「赤ヅル」は、生け花などでも使わるので、花材屋さんなどで、結構、簡単に手に入るものと思われます。
クリスマスまで1ヶ月をきりましたが、まだまだ大丈夫。興味のある方は、今年はベース作りから挑戦してみてはいかが?
もしも、お庭に「フジ(藤)」とか「カズラ類」、「アケビ」なんかがある場合は、材料を買う必要もありません!
剪定も兼ねて、庭から材料を調達して・・・ああ、そういうのがいいのよね、本当は。
使う枝の種類によって、いろーんなタイプのものができて、楽しいよ。