バラの冬作業を始めましょう!
寒いんですけど、バラを育てる人にとっては、1年でいちばん忙しい時期です。
剪定、枝(つる)の誘引、鉢植えの土の交換、移植・・・・
バラが眠っている1月の間に、がーっとやっちゃいましょう。 寒いけど。
冬作業の目的は、春に「健康で元気」なお花を咲かせてもらうため。いつもそれを頭においておくと、作業ひとつひとつの意味も理解できるし、楽しくなっちゃう、かもよ。
来週は、この冬作業について、何日かに分けてご紹介したいと思います。
さてっ、写真は、今もまだ咲き残っている、つるバラです。
枝の先のお花、もう切ってしまいましょう。枝についてる葉っぱもぜーんぶとって、つんつるてんの状態にしましょう。
なぜかっていうと、しょぼんとしたお花を残しておいても、無駄にエネルギーを使うばかりだし、葉っぱを残しておくと、病気をそのまま次の春にも持ち越してしまうから。
冬眠の時期には、バラは活動してないから、葉っぱがついてなくて大丈夫ですよ。
思い切って、まず葉っぱを取り除くことから始めましょうか!