冬なのに夏みかん

niwazou2008-01-10

 今の季節にいっぱいぶら下がってる、きれいに色づいた「夏みかん」。
 初夏になると、おいしくなって「夏食べられる・みかん」。だから「夏・みかん」だって、知ってました?常識、ですかいな?
 夏みかんは「ダイダイ」の仲間で、もとは果汁を利用するもの。が、これが、夏になると酸味が減ってきて、実が食べられる!ってことがわかってから、夏に食べられる貴重な柑橘類になったそうですよ。
 ご近所にたわわになってる実を見ながら、「ここのはおいしくないから収穫しないのかなー」とか、「観賞用の品種なのかなー」なんて、つい最近まで思っていたおバカな私。
 あえて、夏まで収穫しないのですよ・・・。そういえば、昨日スーパーで見かけた国産ものは、普通の「みかん」と「いよかん」「きんかん」ってとこでした。
 話変わって、夏みかんといえば。
 夫は山口県出身でありますが、夫の実家に行くたび、町中のガードレールが黄色なのが、ずーっと気になっていました。
 なんで?ガードレールって普通は白じゃないの?黄色には白とは違う意味あるの?と、夫に聞くと「知らん」とおっしゃってました。
 が、先日テレビ観てたら、これは「夏みかん色」なんだってー!!
 夏みかん山口県でたくさん栽培されていて、山口で国体があったときに、ガードレールを夏みかん色に塗ったらしいよ。
 つい最近、かねてからの疑問が、いろいろ解明されました・・・ところで、ガードレールは何色にしてもいいの?