水やり・お助けアイテム

niwazou2008-02-29

 冬の水遣りは、タイミングをつかみにくいですよね。
 花壇や地植えのものは、よほど乾かない限り、水遣りしなくていいけれど、植木鉢とかのコンテナ(=容器)で育てているものは、そうはいきません。
 「こんなに寒いんだから、冷たい水なんか要らんだろー」と、ついつい、自分の怠け心に負けてしまう日々。 (←私だよっ)
 しかし、植物にとって、水はエネルギーの源だから、ないのは、やっぱり困る。冷たくても、要る。
 夏ほど、水を使って活動することはないけれど、カラダを維持する力がなくなってしまいます。
 だから、乾いたらお水ちょうだい・・・・・(と、訴えている、我が家のベランダで暮らす植物たち)。
 アナタのおウチの植物たちは、大丈夫ですか?
 強風の日が続いたりすると、コンテナの土は、案外、乾き易いものです。
 表面が乾いてるなー、と思ったら、指をちょっと土に挿してみて。 それでも乾いてたら、お水をあげてくださいね。ケチらず、だーっとあげてね。
 とはいえ。
 指、つっこんでも、イマイチわかりにくいのよぉー、と水遣りのタイミングにお悩みの方には、こんなお助けアイテムがあります。
 写真は「モイスチャーメーター」。つまり、土の中の水分量を計る「水分計」です。
 電源、電池は不要。金属の棒の先がセンサーになっているので、土にずぼっと差し込むだけです。
 挿した位置の水分を計るので、挿す位置にもよったりしますが、メーターの目盛りがふれる位置で、水分量を判断できます。
 「ドライ1〜3」「適当4〜7」「ウエット8〜10」って感じね。 金額は1000円くらいじゃなかったかしらん。
 金額、使い方からご想像いただけるとおり、そんなに正確なものではないし、これに頼り切るのはいかがなものか?と思います。
 が、困ってる方は使ってみてはいかがでしょう。目安になりますよ。
 室内の植物で、大きくて動かせないものなど、水をどばーっとあげるのがためらわれるものには、たぶん重宝すると思います。
 しかし、このメーター。店頭では、あんまり、見かけたことはありません。
 ネットだとね、「楽天」では扱っているようですよ。