今度こそ、ゴシレ! その1

niwazou2008-06-04

 →「サチャルサン (寺刹床) 」です。 うぉーいすぃーぞ。 これ、1人分のランチです。 
 サチャルサンとは、“自然の恵みが心と体を浄化してくれる、魂の平安を呼ぶ、清らかな山寺の膳”だそうですぞ。
 どんぐりの粉を固めて作ったコンニャクみたいのとか、チジミのちっちゃいのとか、水キムチとか、いろんな種類がちょこちょこあって、楽しい、おいしい、「高矢禮 (ゴシレ) 」のランチです。
 そう、例の「ヨン様」プロデュースの、韓国伝統料理レストラン。 ヨン様ファンでもないのに、またまた行って参りました。 
 今回は、腰を痛めてしばらく入院していた、ヨン様ファンの伯母の「快気祝い」なのであります。
 と、同時に。 およそ半年前、ここで、大事なデジカメを落っことして、写真がぜんぜん撮れなかったので、いわば今回「雪・辱・戦ー!!」・・・と、ばかりに、むちゃくちゃ撮ってきましたよ、写真。
 お料理のみならず、建物とか、内装がとっても美しいのですもん、ここ。
 で、これが前回、紹介したくてもできなかった、「コッサル」です。
これ、天井ね。
 韓国伝統のコッサルは、「花模様をかたどった桟」です。 
 昔は、木製だったのかしらん。 タイル化して仕上げることで、伝統を新しい形で表現してるそうです。
 モチーフは「牡丹(ボタン)」。 コッサルを通った光が、テーブルに映る様も美しいです。 
 韓国に行ったことはありませんが、なんだか韓国の文化の一端を知った気させる、ゴシレ。 
 プチ韓国旅行な気分を味わえるのでありました。
 レストラン内には、「大王四神記」を見ていない、なんてとことは、死んでも口にできない雰囲気が漂っていますが (まわりの人はみんな、ヨン様の話をしているのよ)・・・・チャングム、2回見たから許してっ。