バラのトゲ
お引越し以来、パソコンの調子がイマイチです。
メールは受信するけど、送信できない状態で、急ぎのものは電話やハガキで返事をしたりして。 なんのためのメールだぁぁ!
こちらブログの方も、更新はできてますが、なんか怪しいです。 失礼がありましたら、すみません。 しばらく大目に見てくださいねー。
さて。 たいへん、間があいてしまいましたが、1月29日の解答は 「5.表皮の組織が変化したもの」、でした!
写真は、我が家のバラ「ジャクリーヌ」さんの「トゲ」です。
トゲ、同じバラのなかでも、形も大きさもいろいろですが、茎の表皮が変化したものなのであります。 つまりは、“皮膚の一部”という感じですね。
バラを触ってて、手をぶすぶす刺されたりすると、んもー、全部とっちゃろかー!という気持ちになったことはありませんか?
が、いけませんですよ。 皮膚を剥ぐ、みたいになことになりますからね。
実際問題としては、とっても、それでバラが枯れてしまうようなことはありません。 が、新しいトゲをとった後からは、病原菌が入りやすくなる可能性はあります。
自分が手を切ったり、すりむいたりした後を、想像してみてくださいね。
バラのようなもののトゲは、外敵(動物に荒らされるとか)から自分を守ろうとして、発達したものなので、庭やベランダで暮らしてるぶんには、あまり必要なくなってしまったように思われます。
あ、でも自由に育つことを阻む“人間”が、最大の外敵? としたら、手を刺したりすることで、目的は果たせてるのかしらん・・・
しかし、品種改良の進む昨今。 この先、トゲのないバラが普通になる日が、やってくるかも。
トゲのない、茎がつるっつるのバラか・・・・うーん。