niwazou宅のバラ

niwazou2009-05-22

 もうちょっと、ひと様のお宅の、実際に咲いてるバラを紹介したかったけど、写真が撮れなかった・・・・ので、いまウチにあるバラも、紹介してしまおう。
1.「ジャクリーヌ・デュプレ」 半つる性の、早咲きのバラ
2.「ブルボン・クイーン」 ダマスク系の香りの、オールドローズ
3.「イレーネ・ワッツ」 アプリコットピンクのオールドローズ
4.「マチルダ」 中輪の美しい花が房になって咲く、四季咲きバラ
5.「ピエール・ド・ロンサール」 大輪の花が美しいつるバラ 
 最初の写真は、1の 「ジャクリーヌ・デュプレ」 です。 今年の開花は、4月25日ごろでした。
 このジャクリーヌ、今年はバラゾウムシにやられたまま、生態の観察に一役買ったので、花は、ヨレっとしています。
 バラゾウムシにやられた蕾は、開くとこんな感じになりました。
 ゾウムシに、チューっと養分を吸われた穴のせいで、花びらに筋が入ったり、形がイビツになってしまいました。
 一重で花保ちも長くないので、早々に散ってしまった今年。 来年は、ゾウムシの予防に力を入れなさい、と身をもって教えてくれました。
 そして、左写真。
 2の、「ブルボン・クイーン」です。
 昨年、我が家にやってきた、樹形がイマイチの株ですが、花付きはすごい。 
 一輪・一輪の花保ちは、そんな長くないけど、次々咲くのでよしとしましょう。
 そして、特筆すべきは、香りが強いこと。 甘く華やかな、いわゆる “バラの香り”といわれる、ダマスク系の香りがします。
 樹形は、半つる系とか、つるバラとかに分類されますが、枝は太くて堅いです。
 この枝を誘引するのは、結構、タイヘンな作業だと思われます。
 1・5mくらいにはなるようですが、私は、小さく刈り込んで仕立ててみるつもりです。
 一季咲きですが、お庭で使うなら壁面とかじゃなくて、目につく場所に、ポイント的に使うといいんじゃないかしら、と思う。 あ、丈夫で病気に強いのは、太鼓判ですよ。
 バラ、種類もいろいろ、使い方もいろいろでございます。 
 今週のバラ特集、これにて、とりあえず、完。