秋冬野菜のタネまき
我が家のバルコニーの野菜。 「シカクマメ」 は、まだ細々と、生育を続けておりますが、トマトはもうおしまいです。
「まだ、花咲いてるし、もうしばらく実ができるんじゃないの?」 と思って、トマトやきゅうりなどの夏野菜を、いまだ大事に残してる方もいらっしゃると思いますが ・・・
広い菜園ならともかく、限られたスペースで、野菜を作っている場合は、大急ぎで撤去しましょう!
なぜなら、その場所に、秋冬に収穫する野菜を植えようと思うなら、今が植え時だからです。
野菜の種類にもよりますが、秋冬野菜は、タネまきや植え付けの適期が短いので、時期を逃すとうまく出来ない場合があります。 寒さに弱いものもありますからね。
一方、夏野菜の方も、このまま残しておいても、気温や日照時間は減る一方なので、収穫するに十分な実りは期待できません。
秋冬野菜を育てようと思ったら、切り替えのタイミングが大事なのです!
といいつつ、じつは、ちょっと出遅れ気味なワタクシなのですが。 写真の3種の野菜を、タネまきしました。
まず、ミニ大根 「ころ愛」。 20cmほどの長さなので、深めのプランターで作れる大根です。
真ん中は春菊の、葉の切れ込みが浅いタイプです。 東京近郊で、一般に出回っているものより、葉がちょっと肉厚のタイプ。 中国地方では、こっちの方が一般的でした。
右は、ミニ白菜です。 形はまんま、白菜で、1kg程度で、手のひらに載るサイズのものができるらしい。
いずれもコンテナ栽培だから、ミニサイズが多いのだけれど。 どんなミニミニができ上がるのか、楽しみです。 わくわく。
そして、後ろは ・・・ 背中をスリスリしてご機嫌な、いぬ。
日が暮れるのも早くなってきましたね。 うす暗くなったバルコニーで、タネまき完了です!