レンガ十番勝負! ⑧

niwazou2009-10-09

 こんなタイトルで書いてたことを、ふと、思い出しまして。
 ⑦を書いてから、じつに2年ぶりですよ ・・・ すっかり忘れておりました。
 写真は、某ギャラリーの入口。 一戸建ての民家を改造した建物まで、自力で敷いたであろうレンガの道が続いています。
 レンガにはいろんな色がありますが、もとは土の色だし、何より質感が自然。  植物はもちろんのこと、他の素材ともなじみ易いのがいいところです。
 色ムラがあったり、角がかけていたりするのも、レンガならば、それもプラスに働きます。
 それに加えて、ひとつひとつが小さくて、軽いところが、DIY向き。
 自分で庭をプチ・リニューアル、というときにも、気軽に取り入れられますよね。
 さて、上のレンガの道には、複数色のレンガを使ってあります。
 何種類も混ぜると、うるさくなってしまう場合もありますが、こんなふうに縁取りは単色で、濃淡にメリハリをつけるのは上手な方法。
 一方、「テラス」 みたいに広ーい場所に、単色のレンガを敷き詰めると、ちょっと間延びしちゃうかな? ということもあります。
 色合いが豊富なだけに、選び方が重要になってくるレンガなのです。
 敷き方でも、雰囲気がずいぶん変わってきます。
 びっしり敷き詰めないで、隙間を残して敷くと、いかにもDIY風。 暖かみのある雰囲気に仕上がります。
 こちらのギャラリーは、壁をペンキで塗ったりして、建物も手作り感いっぱいなので、ちょっとにぎやかな色合いと、この敷き方がよく合っています。