冬に向けての、庭作業
雨に泣かされた月曜日の現場で、残りの作業をしてきました。
今日は暖かくて、ガーデニング日和でした。 首に巻いたタオルマフラーが、ちょっと汗ばむくらい。
11月は、宿根草の手入れをしたり、1年草を植え替えたり、と、冬に向けて、お庭をリフレッシュする季節です。
こちら、W邸の奥様は、紫系の花がお好きです。
しかし、冬の花は、春〜秋ほど種類が多くない。 ので、こんな感じで、紫色の 「ハボタン」 なんかに、お花の代わりをしてもらいます。
写真の他の花は、白い 「スウィートアリッサム」、黄色と紫の「ビオラ」 です 。
同系色でまとめるのも素敵だけど、反対色 (=補色) の黄色を組み合わせると、映える紫色。
寄せ植えは、臆せずいろんなものを組み合わせてみると、意外にイケたりするので、とりあえず、やってみましょう!
さて、階段の花壇は、こんなふうに仕上がりました。
こちらのお宅は、少し高い位置にあるので、強い風が吹くと、花壇の土は、少しずつつ飛んでいっております。
土が減って、植えたばかりの草花の根が、むき出しになることがないように、最後に表面を腐葉土でカバー。
これ、霜が上がる (土中の水分が凍る) 心配がある場所でも、有効ですよ。
ストック、ネメシア、パンジー、ビオラ ・・・
いずれも、寒い季節に強いけれど、本来は春の花。 冬の間は、株がほとんど、大きくなりません。
お花いっぱい、にぎやかな雰囲気に仕上げたいときは、くっつき気味に植えるときれいです。
冬は、“寄せ気味に、寄せ植え” です!