冬のマチルダ

　ここんとこ、冷えますね。　ここ数日の最高気温は、６〜７℃ってところです。　
　先日の記事（１２月２２日）に書いた、我が家のバラたちが、その後どうなっているかというと、ですね。
　「ピエール・ド・ロンサール」　は、結局、つぼみが開かないまま、茶色くなってきたので、お花はカットしました。　
　一方、写真は　「マチルダ」　。　
　ピエールよりも、日の当たる場所に置いていたとか、四季咲きのバラなので、もともと繰り返し咲く性質が強いのか？　とか、要因はいろいろ考えられますが、こちらは年末から最近まで、細々とつぼみを開き、咲き続けました。
　しかし、ここにきて動きが止まった様子。　　“７℃付近で休眠説”　は、どうやら確かな感じです。
　となると、マチルダのつぼみも、そろそろ開かなくなる　・・・　じゃ、今度は切り花だ。
　カットして室内に取り込むと、数日で、残りのつぼみが開きました。
　外が無理なら、おウチの中で咲かせてあげる、という手もあるわけです。　
　今季、最後のバラ。　近くで愛でるのも、いいもんです。