冬の終わりも近いようです
復活しました。
微熱は2日続いたけど、喉も鼻もなんともありません。 食欲はちょびっと落ちたけど、体重ちっとも落ちてないし。
これ、風邪だったのかなぁ ・・・ 不明ですが、とりあえず、復活。 よく寝ました。
眠りから覚めたら、バルコニーでも、 11月に植えた球根 「スノードロップ」 が、目を覚ましていました。
高さ10cmほどの、本当に小さな球根植物、スノードロップ。
この名前は英名ですが、雪の中で凍えるアダムとイブを、天使が救ったとき、その雪解けのしずくのもとに現れた花、というような由来があったり、「ドロップ」 は、耳から下がって揺れるタイプのイヤリングからきている、というエピソードがあったりします。
そんなことを考えながらマジマジと見ると、たしかに、清らかな感じなんだよなー。
ちなみに学名は 「ガランサス」。 こっちはぐっと堅い響きで、どっちで呼ぶかで、ずいぶんイメージが違いますけどね。
さて、1月の終わりは、まだ冬です。
凍るような枯れた庭に顔を出すスノードロップは、春咲き球根と呼ばれるけど、実際には 「冬の終わりが近いことを告げる球根」 って感じです。 これから咲く球根の、一番手。
この後、季節は進み、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリ ・・・ と、球根の開花とともに、本格的な春がやってきます。
球根たちは、何度も繰り返し咲くことはないけれど、球根が咲くと、本当に嬉しい。
その季節にだけ会える、そんな特別な喜びを感じます。
花言葉は 「希望」 よ。