福寿草が咲き始めました

niwazou2010-02-19

 ここんとこ、曇天が続いていたけど、やっとお天気回復の兆し。
 じつは、今週ずっと、胃腸炎でブルーだったんです、私。 
 熱も嘔吐もなかったから、流行中のノロウィルスではなくて、ふつうに?胃腸の調子が良くなかったようですが、食べられないとチカラ入んないし、気も滅入りますね。
 からだダルダル、お腹ムカムカ、お尻ムズムズ。
 自分が食べられないのに食事を作るって、これこそ 「修行」 だ。 盆栽教室は、やっぱり 「体験」 だったわ ・・・。
 お天気の回復とともに、そんな状態から脱し、お腹もすいてきた今日。 胃腸にも回復の兆し!
 ふと見ると、お正月に岡山で買って来た 「福寿草1月7日参照)」 のつぼみが、開き始めました。
 短く切り詰めた根っこ、むき出し状態で持ち帰りましたが、大丈夫なのです。 4つあった芽、順番に膨らんでいます。
 ヨーロッパでは、「黄色は春一番を告げる色」 というけれど、日本でも、早春に咲く花木の色は、黄色が多いのです。
 2月の初めくらいから咲き始める 「ロウバイ(蝋梅)」 「サンシュユ(山茱萸)」 「マンサク(万作)」 などなど。
 なぜ黄色が多いのか? についは、まだ寒々しい景色の中で、いち早く目立って、花粉を運んでもらうためなのかなー? と思ったりします。
 詳しいことはわかりませんけど、いいよね、スプリング・イエロー。
 陽射しを浴びて輝く黄色は、気持ちも暖かくしますもんね。
 タカハシダイスケも銅メダルだし、春が近づいた気がします。