福寿草が咲き始めました
ここんとこ、曇天が続いていたけど、やっとお天気回復の兆し。
じつは、今週ずっと、胃腸炎でブルーだったんです、私。
熱も嘔吐もなかったから、流行中のノロウィルスではなくて、ふつうに?胃腸の調子が良くなかったようですが、食べられないとチカラ入んないし、気も滅入りますね。
からだダルダル、お腹ムカムカ、お尻ムズムズ。
自分が食べられないのに食事を作るって、これこそ 「修行」 だ。 盆栽教室は、やっぱり 「体験」 だったわ ・・・。
お天気の回復とともに、そんな状態から脱し、お腹もすいてきた今日。 胃腸にも回復の兆し!
ふと見ると、お正月に岡山で買って来た 「福寿草(1月7日参照)」 のつぼみが、開き始めました。
短く切り詰めた根っこ、むき出し状態で持ち帰りましたが、大丈夫なのです。 4つあった芽、順番に膨らんでいます。
ヨーロッパでは、「黄色は春一番を告げる色」 というけれど、日本でも、早春に咲く花木の色は、黄色が多いのです。
2月の初めくらいから咲き始める 「ロウバイ(蝋梅)」 「サンシュユ(山茱萸)」 「マンサク(万作)」 などなど。
なぜ黄色が多いのか? についは、まだ寒々しい景色の中で、いち早く目立って、花粉を運んでもらうためなのかなー? と思ったりします。
詳しいことはわかりませんけど、いいよね、スプリング・イエロー。
陽射しを浴びて輝く黄色は、気持ちも暖かくしますもんね。
タカハシダイスケも銅メダルだし、春が近づいた気がします。