ワイヤーバスケットです
今月は、こんなものを作りました。
3月の教室は 「アルミワイヤーで、バスケットを作ろう」 です。
え? ガーデニングと関係ないじゃないかって?? いやいや、あるんですよ、これが。
来月はコレに植物を植えるんです。 小さいけど一応、ハンギングバスケットなんです。
右の写真は、私が作った見本なんですが、非常にアーティスティックな仕上がりとなっております。
モノは言いようです。
材料のアルミ製のワイヤーは、ホームセンターなどで売っています。
太さがいろいろありますが、中に物を入れるのが前提なので、骨組みには太いものを使います。 そして、ワイヤーどうしを固定するのは細いものを。
太い・細いったって、どのくらいか見当がつきにくいかもしれないけど、初めて作る人は、太いもので2mmくらいのものが扱い易いんじゃないかと思います。
がっしりしたものを、と、いきなり太いので始めると、思ったように曲がらなくて、イヤになります。 たぶん。
今回のバスケットは、高さ15cm足らずのミニサイズですが、説明しながらゆっくり作って2時間。 最初は結構、時間がかります。
ワイヤーの他に必要なものは、“ラジオペンチ”、と “パーツの型紙” 。
太さが2mmくらいのワイヤーは、手でも曲がりますが、細かい作業のときは、先の細いラジオペンチがあると便利。
そして、パーツのサイズをそろえたり、形を整えるために型紙があった方がいいですよね。
DIYショップや、大型手芸店などには、型紙と必要な長さのワイヤーがセットになったものもありますから、初めての方は、そんな 「キット」 を試してみてはいかが?