剪定バサミの手入れ

niwazou2010-03-24

 東京でも桜が咲き始めましたね。
 桜以外の木々も、新芽がふくらみ始め、「木の芽時(きのめどき)」 でございます。 
 昔から、「木の芽時には、心やカラダに不調が出やすい」 と言われますけど。 そんな経験ありますか?
 何を隠そう私も、毎年、どことなく不調に陥ります。 
 寒暖の差や、日照時間の変化に身体がついていけないのかしらん? とっても、ふつうの日本人の私 ・・・・
 ということで、自宅でグダグダと過ごしておりました3月ですが、そろそろ腰を上げる時期がやってきました。
 さあ、今週末あたりから、春の庭のお手入れを再開しますよー! ほれ、準備・準備ー。
 庭仕事のときに、何がなくとも、はずせない道具はやっぱり 「剪定バサミ」 です。
 しかし、剪定バサミ、よく使うだけに、すぐ切れにくくなる。
 というのは、一重に、使った後の手入れが不十分だから、なんですよね。
 使い終わったハサミには、樹液などがついたり、水に濡れてることもあるので、とりあえず、洗ってきれいに拭く。 基本的には、毎回これをやってればよいわけですが。
 よいわけですが、できない。 急いで使いっぱなしにしたり、忘れたりするもんです。
 そして、切れ味が悪くなると、あわてて、刃を研がなくちゃ、という話になるのですけど、その前に。
 最近、使い始めたコレ(↑)。 いいっすよ、コレ。
 コレは、剪定バサミのメーカーと同じ 「ARS(アルスコーポレーション)」 が販売しているクリーナーです。
 刃を研ぐ前に、しゅっとして拭けば、あらキレイ。 切れ味の悪くなる大きな原因は、やっぱり付着した汚れなのね。
 こびりついた汚れも、結構、とれます。 とれるとスッキリ戻るのよ、切れ味。 
 剪定バサミの金額はピンからキリですが、ほどほどの金額のものも、お手入れ次第で長く使えます、ということですね。
 ハサミの切れ味が気になる方、使ってみてねー。