niwazou2010-06-25

 「 ひまわり」 ともよく似ているこの花は、「ガイラルディア」 といいます。 別名 「テンニンギク(天人菊)」。
 梅雨どきのいま、いまいちピンとこないかもしれないけど、夏に強くていいよー、これ。
 似たような花は、いくつもありますが、同じヒマワリっぽい花の中でも、微妙な色合いとか、雰囲気とかの違いで、好きなものとそうでないものがあるもんです。
 で、夏の黄色い花、というと、これを選んでしまうことの多い、今年のワタクシ。
 好きなポイントのひとつは、これです。
 手前のまん丸いの、これ、花びらが散った後の姿。
 花びら落ちても、この丸いのが並んでるとサマになるんです。 ピンクッションに、マチ針並んでる感じ。
 かわいいなぁ。
 しかし、ずーっとこのまま放置しておくと、エネルギー使って、花の咲く期間が短くなってしまうので、適当な時期に、カットしましょう。
 すると、新しい花芽があがってきて、次々お花を咲かせてくれますからね。
 さて、丈夫なガイラルディアですが、植替えのときに、一度、花首が下がってしまうことがあります。
 意外に、根をさわられるのが苦手なようですが、植え付けた後しっかりお水をあげておくと、翌日には復活しますので、ご心配なく。