niwazou2010-07-28

 はあ、暑い。 
 今日は湿度が低くて、ちょっぴり過ごし易かったという話ですが、3時間も外にいたら、もうぐったりで。
 からだに熱がこもるんでしょうね。 日陰で作業していたのですが、家に帰ったら、もう動けませーん。
 2日酔いの夫と、熱にやられた女と、いつもグダグダのいぬ。 3者が行き倒れのように転がっている夏の午後 ・・・・。
 さて、こんな猛暑の中でも、きれいに花を咲かせてくれる夏の草花よ。
 夏に強い花、というと 「ランタナ」 とか、「ニチニチソウ」 とか、すぐに思いつくものがいくつか ありますが。
 そんなに強そうに見えないけど、意外にも、上位にランクインするはず、と思うのが左の2つです。
  上が 「ペンタス」 で、 下のが 「アンゲロニア」 。
  どちらも、いかにも “夏の花” って感じゃないけど、猛暑のなか、きれいに咲いてくれます。 
 咲き終わりの姿が乱れないところもいい。 花びらがペタっとくっついたり、茶色くなってずーっとくっついたまま、なんてことがないから。
 お庭の季節花としては、私の中では、夏の2トップです。
 身近で手に入りやすくって、肥料をあげたり、花がら摘みをすれば、10月頃まで次々咲いてくれる。 文句なく優秀だもの。
 紫色のアンゲロニアは、商品名で、「エンジェルラベンダー」 と表示されてることもあります。
 一見、「ラベンダー」 っぽい姿をしていますもんね。 
 蒸れに弱いラベンダーは、日本の気候ではなかなかきれいに育ちにくいので、その代用に、とこんな名前を付けたのかもしれません。
 ペンタスについては、以前の記事に、プロフィールを詳しく書いておりますので、どうぞ読んでみてください。