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昨年の夏、玄関前に、垂れるタイプの 「コリウス」 を植えたM邸。
なかなか好評だったので、今年もコリウス、植えました。→
しかし、毎年同じじゃ芸がないんで、ちょっと色味の違う品種を選んだんだけど。
うーん、思ったより地味だなぁ。 赤系の葉っぱ。
もさもさと繁った葉が壁面をカバーしてくれて、まあ、ねらいどおりではあるんですけど、なーんか、地味。
↓ 昨年は、こんな感じだったんです。
ピンク系葉の 「ときめきリンダ」 。
発色がよくて、玄関まわりが、ぱーっと明るい印象になったのよね。
以前は 「色が毒々しいんだよなぁ」 と、ちょっぴり偏見を持っていたのですが、コリウスを見る目をすっかり変えてくれた、リンダ。
以来、コリウスを取り入れることが増えたのです。 色味の強い葉も、使い方次第なのよね。
そして、今年は、赤系を2種選んでみました。
リンダと同じく垂れるタイプの 「ルビーラッフルズ」 と、ポイントに、同系色で上に伸びる普通のタイプ 「バルカン」 という品種は、緑のフチ色になじみのよい、いい色だなー、と思って選んだのですが。
右の写真が、ルビーラッフルズ。 葉っぱの形がヒラヒラとしていて、コリウスとしては繊細な印象です。
実物はもうちょっと赤っぽいけど、屋外では、イメージしてたより、色が沈みました。
難しいもんだにゃー。