今年もイチゴ
お盆の頃に撮った写真です。
左のプランターのが、昨年の秋に植えて今年の春に実を収獲した後の 「イチゴ(苺)」。
右のプランターのは、その 「子株」 たちです。
両者をつないでいる赤いヒモみたいなのが、 「ランナー(=ほふく枝)」 。
イチゴは、親株から伸びたランナーの先に、子株を作ります。
子株が生長して根っこが伸びてきたら、鉢やポリポットに土を入れて、根付かせてやります。
これが大きくなれば、新しい苗のでき上がり。
しかし無精者の私。 早々に、いちいちポットに根付かせる、という作業を放棄してしまったのだ。
代わりに土を入れたプランターをどーんと置いときました。 そしたら、最初の写真みたいになったわけで。
放任主義をものともせず、すくすくと育った子株たち。
1つの親株から、10株くらいは軽くできたから、40も50も ・・・ そりゃもう、収拾がつかないくらいの新苗ができ上がりました。
あ、子株は、親株から栄養を運んでもらう、いわば 「ヘソの緒」 ですから、子株がしっかり根を張るまで、ランナーを切らないで育てるといいです。 放任でも、大事なところはつなげとくのだ。
今年は、新たに苗を買う必要がないぞー。