東京のイチゴ
「 『ストロベリーポットのポケットは、子株を根付かせるためのものです』 って、アンタ言ってたじゃないの」
と、お思いのアナタ。 昨年のイチゴを植えた記事を、覚えて下さってたのですね。 ありがたいことです。
んで、コレ(→) は、どーゆうことっ? という話ですが。
今年は、ポケットにも植えました。 子株を育てた苗があまりに沢山あり、植え場所に困って無理やり。 むぎゅっと。
ポケット、小さくて土が流れやすいけど、とりあえず今年はコレでいってみます。
しかし。 我が家産のイチゴ苗、まだまだいっぱい残っております。
したがって。 当然、新しい苗は買う必要がないです。 いんや、買ってはいけないっ。
でも買った。
「東京いちご・純ベリー2」 って、これ、今年・初お目見えの、東京産の品種なのです。
地産地消って言うか(使い方、違う気がするけど)、東京でできた品種を、東京で作って、東京で食べてみたいのだ。 きっと、気候に合ったおいしいイチゴができる、と思うのよー。(言い訳)
さて、この品種は 「四季なり」 です。
イチゴの実は、ふつう5〜6月にできるもんですが、最近、四季なりタイプがたくさん出てきました。
このタイプの品種は、季節の変化にあんまり敏感じゃなくて、秋や初冬でも、暖かかったりすると花が咲いて実ができる。 特定の季節に限らず実るわけです。
冬も暖かい場所で管理すれば、1年じゅう収獲できるかも。
四季なり以外にも、見た目などが特徴的な品種も出回っている、最近のイチゴ。
花色がピンク(ふつうは白です) のものや、実がピンクっぽいものや、1粒が50gにもなるものや。 品種、いっぱいあるよ。
苗を買うときには、ラベルをよく読んで購入しましょう。
植え付け、まだまだ大丈夫だけど、地植えにする人は急いでね!