恐怖の園芸
先週、雨が続いていたので、軽石に植えた 「クロモジ(黒文字)」 を、雨のあたる場所に置いておきました。
大きなコンテナの隅っこです。
雨が上がったからヨイショと持ち上げると、そこに恐ろしい光景が。
!!!
コガネムシの幼虫が、ゴーロゴロっ。 (写真は小さくしときました)
な・なんなんだよぉ。
怖いよ。
コガネムシって、結構深いところにいるもんじゃないかと思うんですけど、軽石のすぐ下に並んで5匹。 土を掘り返してみると、30×30cmの正方形のコンテナ内に36匹いらっしゃいました。
密度、高いです。 カウントしながら、移植ゴテでゴミ袋にお入りいただきました。
土替えのときに、コガネムシがいっぱい出てくる、というのはよくあることですが、幼虫は土中にいて根を食害するんです。
コガネムシはそういうもんだと思っていましたが、しかし。
株が大きくなっていた 「ヒューケラ」 の葉。 ふと触ると、地際から切れてる。 チョキンと切りとったように。
なんにもしてないのよ。 この間までふつうに育ってたはずなんだから。
そして気づけば、このコンテナにあった植物、ほとんどなくなってるんです。
地中で根を食べまくったコガネムシが、食糧を求めて上へ上へと進出してきたの? 食べたの??
それとも何か、別の ・・・・ 何かって、何よぉぉ ・・・ ホラーだぁぁ ・・・