トマトの皮
きょうもトマトの話なんですが、自分で育てたトマトって、皮がかたいと思いませんか?
特にプチトマト。 我が家のも、味は申し分なくおいしいんですが、食べた後に皮が口に残ることもしばしば。
品種の問題かな? と思っていたけど、お店でも売ってる 「アイコ」 を育てたときに、それだけじゃないな、と思いました。 お店で買ったアイコは、ぜーんぜんかたくなかった。
家庭菜園向けの品種は、昨日のトマトみたいに天候の影響で裂けたりしにくいよう、皮が厚いものが出回っているのは確かのようで、品種の差というのは実際にあるには、ある。
でも、何か柔らかく作るコツがあるんじゃなかろうか? と思って調べてみたところ、ポイントは 「早く大きく成長させる」 ということのようです。
トマトの実は、じっくり育てると皮がかたくなる傾向があるらしい。
理屈としては、土づくりとか追肥とかの管理をマメに行って株に勢いをつけると、成長も早くなって、家庭菜園でもある程度、皮も柔らかいものができるんじゃないか、という話だけど。
その 「管理」 が難しいのよねぇ。 やたらに肥料をやればいいってもんじゃないし。
特に 「永田農法」 で作っている我が家のトマトは、土作り・肥料管理といった調整は無理。 自然環境が作ってくれたものを黙っていただくしかないか ・・・。
菜園や、栄養たっぷりの土で育てている方は、やってみる価値はあるかもしれません。
挑戦してみてはいかがでしょうか、「トマトの皮を柔らかくする」 計画。