ナスと土と水

niwazou2011-08-01

「 ナスの出来がイマイチだなぁ」 と思っていたのですが、今朝バルコニーに出てみると、あらあら。 育ってる育ってる。
 我が家の今年のナスは、「日向土」 や 「赤玉土」 といった、排水性がよくて養分の少ない土で栽培しているので、 「水喰い・肥料喰い」 といわれるナスにはちょっと厳しいのかなー? と思ってた矢先。
 このところのダラダラ雨が、功を奏したのでしょうか。 絶え間なく湿った土で、根っこが元気になったのかもしれません。 とにかく、ちびナスがぶーらぶらっ。
  ナスの原産地はインドの高温湿地帯。 暑さに強いけど水分がたっぷりないとダメだ、ということがよくわかりました。
 軽石である日向土よりも、赤玉土で作ってる方が実もツヤツヤしているし (赤玉土は保水力があるのです)。
 どんなに暑くとも晴天続きでも 「水遣りは1日1回」 を敢行してきましたが、ナスだけはこれから特別待遇でいこうかしら、と思う8月1日。
 はぁー、もう8月か。