12月のイチゴ
昨日も登場しましたが、ただいま我が家のバルコニーでは、ぽつりぽつりと 「イチゴ」 が成っています。
念のためですが、このイチゴは 「四季なり」 タイプのものなので、イチゴの本当の旬は今ではありません。 クリスマスを前にイチゴが出回る時期なので、誤解している若者がいるかもしれないけど。
てなことを、繰り返し話題にしている気がするけど、ショウガの旬だってわかんなくなってるでしょう。 オバサンは同じことを何度でも言うのだ。
さて、このイチゴ。 秋の実は食味が落ちるか、というと、甘さはぜんぜん問題ありません。 じゅうぶんにおいしい。
しかしながら、食感はちょっと硬いというか。 お米だと 「芯がある」 なんて表現があるけど、中心部が完全に柔らかくならない感じです。
イチゴはこういうもんだと思えば、どうってことないですが、本当の旬のイチゴとはちょっと違う。
そして、ヘタの下のところが真っ赤にならないのよね。
これはたぶん、置き場所も影響してて、十分に日が当たらなかったせいだと思いますが。 夏より陽射しの量も時間も少ないからでしょうね。
こんなふうに12月にも実っていますが、四季なりといえども、そろそろ今シーズンは終わりと思われます。
さすがに冬には実はならないはずよ。 家の中にとりこんだり、温室に入れてあげれば話は別です。