お家でイチゴ

niwazou2012-05-18

 先日、バルコニーを覗きに来たOさんが、イチゴの実がなっているのを見て 「こんな風になるんなら、ウチでも育ててみたーい」 と言いました。
 イチゴを育てるというと、広い畑に敷きワラを敷いて ・・・ というイメージがあったそうですが、イチゴの実はこんなふうに垂れ下がってつく。
 コンテナ栽培だと、実が地面につかないというのがいい点です。
 ハンギングバスケットに植えたりすると、ベランダでも手軽に育てられますね。(ただし、小さい容器で土の分量が少ないと、出来もイマイチです。 念のため)
  実が色付いてきたらハサミでちょきんと切って収穫。 放置しておくと、カビが生えたり腐ったりして、病気の原因になるので注意します。
  今日の収穫は13個でした。
 左からそれぞれ、「東京・純ベリー2の親株」 「東京・純ベリー2の子株」 「紅ほっぺ」 です。
 「親株」 というのは、昨年も実を収穫した株。 「子株」 といのは、親株から伸びたランナーの先にできたものを大きくした株。 ちなみに、この株は 「太郎」。 親株の長男です。
 3つの株を比べると、味は「紅ほっぺ」 が一番おいしかった。 でも、実の数は少なく、コンテナで栽培するにはやはり、四季なりタイプが作り易いのかなぁ、と思っているところ。
 採りたては、少々酸っぱくてもおいしいのだ。