上野恩賜公園にも行った

niwazou2012-10-26

  予定していた仕事が来週に延び、ポンと1日空いたので、今日も勢いで 「都市緑化フェア」 へ。
 場所は 「上野恩賜公園」 です。
 上野会場のテーマは 「多様な文化と芸術の風」 ということですが、東北の復興支援も意識されていて、入口にはこんな短冊が。
1枚1枚にメッセージが書いてあって、5万枚もあるんですって。
 公園の中央にはモニュメントが立っていたり、東北の特産物が販売されていたりして、井の頭公園と違ってお祭りっぽい雰囲気です。
 庭っぽい要素は比較的少なかったけれど、それっぽいものというと、数多く点在していたこのドーム。 竹で作られています。
 ドームの中に休憩できるイスが置いてあったり、テントで覆ってテントに映った影を中から観たり、覗くと万華鏡みたいな光が見える柱が建っていたり、といろんな使い方をしていました。
 こんなふうに何かで仕切ると、目的のはっきりした場所になるのね、とか思いつつ。 これ、ふわっとした仕切りにはなるけど、日は当たりまくり風は吹きまくりなので、休憩目的だと場所を選びますけれど。
 それにしても井の頭公園も、上野公園も広いっ。 
 せっかくだからと隅々まで見て回ったら腰に ・・・ 中腰になるとイタタタタ。 長時間歩きまわるときは、それなりの靴を履いて行かないとダメね 〜。
 あ、会場のお花がこんなふうに植えられているのを発見しました。
 四角いプランターにお花を植えて、その周りを木枠で囲んであります。 そう、これ私が最近やってる木製ボックス方式! 
 開催期間が1ヶ月と長かったので、植物の管理も大変だったと想像します。
 短いイベントでは植物を黒いポット苗のまま並べて展示することも多いけど、こんなふうに大きいプランターに植え替えてあるのは、植物をいい状態で維持するためでしょう。
 しかし、やっぱりプラスチックのプランターが並んでいるのは見た目が味気ない(ポット苗よりはマシだけど) から、容器が目立たない工夫ですよね。
 ちょっとしたことだけど、花壇風に見えます。 お庭なんかでも即、取り入れられますよね。