冬には「冬の水やり」を

niwazou2012-12-03

 朝です。 もうAM9:00になりましたが、建物の北側にあるバルコニーなのでお天気のいい日でも、こんな感じ。 暗めです。
 冬至も近いし、太陽が低くて日が短い。 寒いし、庭の水やりなんてしなくていいんじゃない? という気分になる今日この頃ですが、鉢植えの場合はときどき様子を見よう。 雨が降ったけど、じつは土がチラっと湿る程度だったってこともあるから。
 さて、こんな季節の水やりは。 
 「午前中のいい時間に」。 ちょっと気温が上がってからがいいけど、そんな時間は無理ってこともある。 水をあげた後、ぐーっと気温が下がる時間でなければよしとしましょう。 夕方は避けたい。 凍ると困るから。
 「毎日あげなくていい」。 いつも湿っていれば水切れしなくていいかと思いきや。 根っこも呼吸しているので、よくありません。 いつも水があると、土の中には酸素がなくなってしまう。
  受け皿に水を溜めておくなんて、冬はぜったいにやめましょうね。
 「優しく・ゆっくりあげよう」。 長い間水やりを繰り返していると土の表面はどうしても固くなって、水がなかなか浸透しないってこともあります。 回数の減る冬場の水やりは、株元にゆっくりと丁寧に。
 そんなことにちょっとだけ気を付けて、少数精鋭で ・・・ いや、違う。 「少ない回数で内容を充実させる」 っていう意味の言葉、なんでしたっけ?