アスパラガスの冬
この完全に枯れてるのは 「アスパラガス」 です。 観葉植物じゃなくて、野菜の方の。
あまり話題にしなかったけれど、アスパラガスも育てている。
収穫時期は4〜6月だけど、アスパラガスは収穫期が終わっても、土から掘り上げて処分せずにそのままです。
宿根草のお花なんかと同じで、冬は地上部が枯れてしまうんだけど、春になったらまたその株から新芽が出てくるので根っこは残しておくのです。
「一度植えたら10年くらい収穫できる」 というアスパラガスなのでありますが、植えた最初の年は株を大きくするために収穫しない方がいいという。
教えに従って、こんな細ーいのができたんですけど、採らずにガマンしました。
私たちが食べてるこの部分は、春先に新しく出てくる芽。「若い茎」です。
若い茎を、若いうちに次々収穫して食べているわけで、イメージとしてはタケノコみたいですね。
収穫しないでそのままにしておいた茎は、これまたタケノコと同じようにどんどん伸びて、地植えじゃなくとも1mくらいに伸びます。
これはお盆のころの写真ですが、ふわふわのモサモサです。
収穫期の後、このモサモサを茂らせて株を太らせる。 11月になったら枯れてきた葉を切って、今度はお礼肥をあげて、と。
株をしっかり育てれば、翌年若い芽がたくさん出てくるはずです。
来年は収穫するぞー!