春の準備と、服装

niwazou2013-03-08

 ヒートテックの上にフリース、という、ユニクロづくしの服装で出かけましたが、お昼近くなると暑くて暑くて。
 ついこの間までセーター着込んでたし、作業用ジーンズの下には分厚いタイツを履いていたというのに。
 気候の変化が急で、とまどっています。
庭で作業をするとき、静電気の心配はほとんどないので、バラのトゲとかひっかかりにくいフリースは、作業着の素材として優秀だと思います。
 しかし、ゴミがくっつき易い。
 特に小さい枯葉がくっ付くと、取るのが大変。 作業が終わった頃には枯葉まみれです。
 じゃ、ナイロンやポリエステルのウィンドブレーカー(というのか?)を着れば、表面はツルっとしてるし、寒い時期には風を通さなくていいじゃないか、という話ですが。
 こういう素材のものは、トゲがひっかります。 ぶすぶす、ぶすぶす引っかかります。
 ・・・・ 暑いので、着替えましたが。
 遠目ではわかりませんが、この表面には無数の小さな穴が空いております。 
 もうちょっと厚手のものにすればいいのかもしれないけど、パリっとした硬い生地のものは動きにくい。 ゴワゴワして作業には向きません。
 ということで、道具もそうだけど、作業に最適な服装を探すというのも、なかなか難しいものです。
 さて、今日はM邸の壁面の手入れをしています。 脚立に立ったり、ブロック塀に昇ったりして。
 「チェリーセージ」 や 「コバノランタナ」 といった宿根の植物は、冬に地上部が枯れることを見越して、晩秋にすっきりカットすればよいのですが、Mさんは咲いてるお花は長く残しておきたいタイプです。
 この冬も、1月くらいまではチラホラお花が残っていたので、古い枝茎をそのまま残しておりましたが。
 新芽がどんどん伸びていく時期がやってきました。 春を迎える準備をしなくちゃ。