ゴボウを抜いてみました
毎年のことですが、猛暑時期、バルコニーの野菜たちの多くは強い陽射しで葉が傷みます。
特に葉の薄いものは黄色を通り越して茶色に焼けたりもします。 お水や肥料をもらったところで、リカバリーが追いつかないんだろうなぁ。
ってことで、ゴボウの葉っぱもこんな感じになっています。 ゴワゴワのシオシオ。
ま、タネ蒔きから3ヶ月が経過したので 「そろそろ収穫してもいいですよ」 という合図なのかもしれないわ。
試しに1本、抜いてみましょう。
と、端の方にある茎の根元をつかんで、ぐぐぐと引っ張りましたがビクともしません。
根元を足で押さえて踏ん張ってもダメ。 腰が抜けそうです。
これが大根とかジャガイモとかだと、スルっと抜けて 「うひょ」 って感じなんですが。
しょうがないのでスコップを入れて周りの土を掘っていくと、やっと姿を現しましたが ・・・あ、なんか短い。
しかも、ヒゲ根がすごくてゴツゴツしてて相当ワイルド〜。
30cm程度で収穫する短いタイプの品種(「てがるごぼう」)ではありますが、それにしても短い。 ゴボウというより人参くらいの長さです。
洗ってみると見慣れたゴボウになりましたが、やっぱり短いなぁ。 容器で栽培するとこの程度なのかしらん。
とりあえず、他のはもうちょっと寝かせておこう。 今度の収穫は8月の終わり頃に。