テーブル・ガーデニング その2

niwazou2014-11-12

 今日は「季節を楽しむテーブルガーデニング」2回め。
 駐車場から荷物を運んでいると、フロアのお掃除をしていた女性が、つつつ、と側に寄って来られました。
 「きれいねー、◯◯ドン〜」
 「え?」
よく聞き取れなかったけど、手は「コットン」を触っている。
 「あ、コットンですか。きれいですよね」
と答えると、
 「これ、アルゴドン。ブラジルにいたとき、一面これが広がってて。きれいなのよー」と、おっしゃったのでした。
 ・・・「アルゴドン」ってなんじゃ? 
 顔は日本人(に見えた)のこの方に、ブラジルにお住まいだったんですか?と聞こうとしたところで、エレベーターの扉が開き、話は終わってしまいました。
  忘れないように、「アルゴドン・アルゴドン」と念仏のように唱えながら、帰宅してすぐに検索してみましたが、なかなかヒットしない。
 もうあきらめようか、という時にやっとたどりついたのは「algodón」・・・スペイン語でコットンのことを、アルゴドンって言うんですねー。
 今回は、リース作りの材料として枝付きのコットンをお1人1本ずつ用意していきました。一枝に5つくらいの白いコットンがついています。
 他にはピンクっぽい「パーゼリア」とか「トウガラシ」、「野ばらの実(ローズヒップ)」。他にも「シナモン、「松がさ」の大きいのや小さいのや、白やシルバーに着色されたヤツとか、スターアニスとか。  
 乾き物?のトッピング材料は自由に選んでいただいて、「ラフィア」のリボンを付けて出来上がりです。
 右のは、私も一緒に作ったやつ。
 製作途中ですから、地味ですね〜。