「はじめてのコンテナ野菜つくり教室」のこと

niwazou2014-11-10

 今月の初めに「はじめてのコンテナ野菜づくり教室」が無事終了いたしました。
 このまま継続を、という話もあったのですが、冬の期間は座学ばかりになってしまうので、ここでいったん終わってですね。4月から再スタートできるといいなと思っています。
 6月からスタートして6ヶ月間。毎回実習もあったので、話題にする機会は何度もあったんですけど・・・ 困ったことに無いんですよね、肝心の写真が。 
 特に理由はないんですけど、初めてのカリキュラムってこともあって毎度、時間が読めずにバタバタ致しまして。撮り忘れ。
 しょうがないので、教室用に自宅で撮ったものを。上のは「ジフィーポットにタネまきしたサヤエンドウ」です。
11月のテーマは「エンドウ栽培」でした。タイミングが合えば、夏の終わりから育てていたブロッコリーを収穫して、その後にエンドウのタネを蒔いて、という段取りでいきたかったのですが、スケジュール的にちょっと無理がありまして。
 エンドウのタネ蒔きの適期は11月前半ですから、とにかくタネ蒔きして苗を作っておくことにしました。
 野菜の栽培では、「適切な時期にスタートすること」が成功の第一歩ですからね。
さて、エンドウは種蒔き後数日で発芽しまして、10日もするとこんなふう。根っこが見えてきたら移植OKです。
 ジフィーポットはポットごと植え付けてよいのです。ピートモスとかが原料なので、根っこはポットを突き破って伸びます。ポットもそのうち分解されてなくなる。移植を嫌うようなものには、特に適しています。
 エンドウは移植に弱いわけではないけど、みなさん使ったことがないというので、今回はお試しです。
 そしてこんなふうに植え込む。ポットが土で隠れるようにすっぽり植えます。
 ・・・・というような事とか、エンドウに向いた支柱の立て方とか。
 他にもホウレンソウのタネまきとか、ハーブの話とかして、最終回が終了しました。
 しかし、ネタはまだいっぱいあるのだ。
 春が来るまでに整理しておきます。