続・マダムの置き土産
先日、再生を試みた「マダムのバラ」に蕾が2つ。 そして1つが花開きました。
復活!ばんざーい、おめでとう!! ・・と、よくお花を見ると。 ん?なんだこりゃ。 なんか変。 いや失礼、不思議な姿です。
ピンボケですが、わかりますか?
フチにピンクの入った白い花びら。 その真ん中から、また葉が出てきています。
これ、「グリーンアイス」じゃなかったっけ? カタログや書籍を山ほどあたってみたのですが、名前がわかりません。
何、何なのー?と、モヤモヤが続いていましたが、今日、たまたま見ていた資料の中に、このバラを発見!
これ「ブルヘッド」というのだそうです。
バラの名前じゃありません。 いわゆる「奇形花」の一種。
肥料の影響で、こんなふうに花の途中で葉っぱになったり、花の中に花が咲いたりするのだそうです。 わー、びっくり。
一般的に「バラは肥料好き」と言われますが、成分や肥料をあげるタイミングによって、こんなことが起こるらしいのです。 これはこれで面白い気もしますが、バラのからだは「バランスを崩した状態」ということですね。
そろそろ2つめの蕾も開きます。 今度はどうだろう。 肥料を断って、要観察。
果たして私は、このバラを「フツーのグリーンアイス」に戻すことができるのか。
マダムのバラ再生プロジェクト?は、いよいよ第2ステージに突入です・・。