クリスマスツリー

niwazou2006-11-22

今度はツリーです。屋外用のライトをとりつけているところです。
作業をしているのは、Iさん、Uさん。    師匠!と呼んじゃう二人です。
屋外のイルミネーションは、予想以上に風の影響を受け易いので、ワイヤーなどでコードを枝に留めておくことを、お忘れなく。                         写真は本物ですが、フェイクツリーのほうが簡単に手に入りますね。最近のは、すごくよく出来ているし。
 クリスマスに飾られる木は、ツリーとしての「もみの木」の他、ヒイラギ、ヤドリギ、ゲッケイジュ・・などなど。
 これらは、いずれも「常緑樹」です。常緑樹は、古代から「永遠の命」のシンボル。太陽の光が弱くなり、夜が長くなる冬、生命力を持った緑は人々に希望を与えたのでしょうか。クリスマスの行事には欠かせないのです。
 クリスマスツリーの定番は、「モミ」の木、「ドイツトウヒ」です。            このシーズン、背丈くらいのお手ごろサイズの苗が、店頭に並んでいます。フェイクでないものを買って、クリスマス以外のシーズンも、木として楽しむ、というのもいいでしょう。ただし、どちらも本来は高木。生長も早い木なので、その後の管理のことも考えつつお求め下さい。
 深く考えずに庭におろしてしまうと、どんどん巨木になっていきますよ。邪魔になって剪定を繰り返しているうちに、ヘンな形になっちゃった、切らなきゃ、ということにならないよう、ご注意を。
 クリスマスはモミの木じゃなきゃ、というこだわりがないなら、実際、種類はなんでもよいわけです。ツリーには、デコレーションをしますから、ツリーはそれらしい形のコニファー(針葉樹)で代用できます。
 お店には、それこそ多種多様のコニファーが並んでいますので、お店の人に相談して、鉢で管理しやすいものを選ぶといいですね。