鉢植え、冬の水やり
調布市・M邸の、鉢ものの植物を植え替えました。
M邸は道路より高い位置にあります。 玄関まわりには植栽スペースはほとんどありませんが、鉢植えで植物を楽しんでいらっしゃいます。
植え替え後、わんことともに記念撮影。 か、かわいい・・。
冬になると、誰しも水遣りが億劫になります。 寒いから、水も要らないような気がしてしまいますね。
確かに、地植えは、まず不要。 しかし、狭い場所で生きている鉢植えの植物は、やっぱり水なくしては生きていけません。
冬の水遣りは 「乾いてから」 を旨とします。 調整すべきは、「水の量」 より 「タイミング」。
土にちょっと指を差し込んでみて、湿っていたら必要ありません。 乾きすぎ?くらいでちょうどよいと思います。
毎日ちょこちょこやる、というのが実は一番よくなくて、「やるときはやる。 やらないときはやらない」 がよいのです。
あ、それと屋外の鉢植えの場合、下に鉢皿を置くのは絶対にやめましょう。 根っこが冷えるとよくないです。 人間が、下半身を冷やさない方がよいのと一緒。
なお、「何日おきに遣ればいいですか?」 と聞かれることがよくありますが、置き場所、鉢の素材や大きさなどによって変わってきますので、一概には言えません。 これは、目と指で判断してくださいね。
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左はクリスマスホーリー。 去年植えたものが今年も赤く色づきました。