お茶請けの研究

niwazou2007-01-15

  最近、お気に入りのお茶請けです。 無印良品のですが、分量も値段もお手ごろ。
 キャラメルコーン(こっちは苦手なんですが)に似た感じもあるけど、これってカシューナッツだからかなぁ。すぐに一袋食べてしまいます。
 コーヒーにちょうどいい!「かもめのたまご」と並んで、最近のお気に入りでございます。
 しかし「カシューナッツ」、いったいどこで採れるんだぁーん?国産じゃないことはわかるけど、どんな木にどんなふうに実るのでしょう?
 気になったら、すぐ調べます・・・      と、おお、すごいぞ、カシューナッツ
 原産はブラジル。マンゴーやピスタチオなんかと同族の熱帯植物です。
10m以上になる高木で、この「カシュー」の木になる種子が「カシューナッツ」なんですが・・・、この木、種のつき方がヘンです。(写真は、「wikipedia」から引用させていただきました。)
     
 「カシューアップルと呼ばれる」ピーマンみたいな実の先端に、ぶら下がってるのが、カシューナッツなのです。種子が実の外につく、独特なタイプの植物らしいのですが、な、なんと珍妙な。
 こんなものを、毎日嬉しそうに食べていたのか。 「落花生」の結実の様子を知って以来の、衝撃の姿。ナッツって、ナッツって・・・。  
 カシューナッツのみならず、ナッツ類は流行の「アンチ・エイジング」食品ですね。人生、中盤に入ってる女?としては、食べない手はありません。 要するに「種」ですから、これから、芽を出すため、育つために必要な栄養が、小さなからだにいっぱいに蓄えられているのです、ナッツ。
 珍妙な、とか言わないで、心していただかなくては。でも、ああ・・・