niwazou2007-01-17

 久しぶりに登場の「レンガ」です。①、②と書いた後、すっかり忘れていましたー。
 自分でDIY、というときに扱い易く、かつ種類や色が豊富なレンガ。積み方や並べ方もいろいろなパターンがあって、使い方もいろいろです。
 写真は、花壇の端っこです。レンガは、土が流出するのを防ぐための「土留め(どどめ)」であり、花壇と通路の「境界線」にもなっています。
 レンガは普通に、縦か横に一列に並べてもいいのですが、こんな風に斜めに埋め込んでいくのもリズムがあって楽しい感じです。
 レンガの三分の一程度を、土に埋めてあるだけですが、間をあけないでぴたっり並べていけば、十分に土留めの役割を果たします。
 役割うんぬんは置いといても、端っこがきれいだと全体がしまってみえるのです。
 レンガをきれいに並べるポイントは「高さをそろえる」こと。そのためには、上端のラインを示すための「糸」を張ってから作業をすすめるとうまくいきます。
 これを「水糸(みずいと)」といいます。
 やり方は・・まず地面を耕して、レンガを埋める位置を平らにならします。そしてレンガを並べる両端の位置に杭を打って、同じ高さに印をつけて糸を張るのです。
 並べるときは、この糸に上端を合わせながら、高さを調整していけばよいのです。大雑把な説明ですが、そんなふうにやると、目測でやるよりはキレイに仕上がるはずです。ゼッタイ。