niwazou2007-02-06

 室内に置いてある植物、いつも目にしているにもかかわらず、いや、見慣れているからこそ・・「水遣り」を、うっかり忘れることが多いものです。
 気のついたときに、コップか何かに入れた水をちょこちょことやる。たくさん遣りすぎると、受け皿からこぼれてしまいそうで、ついつい控えめに何度も遣ってしまう・・人情です。
 そんな遣り方を、とがめるつもりはサラサラありません。室内の環境によっても違ってきますので、植物が無事育っていれば、それでいいのです。いろいろ試して、「自分に合った水遣り」を体得しましょう。
 されど、1つ。参考までに、ここで、我が家の水遣りをご紹介しましょう。
 我が家の室内には、ただいま鉢物が4つあります。サボテン系の「多肉(たにく)植物」と「こけ玉」を除いて。いずれも、自分で運べる大きさです。
 水を遣るときはとりあえず、鉢を全部「お風呂場」に持って行きます。で、シャワーで水遣りするのです。鉢から水が流れ出るくらい。そして、最後に、葉にもシャーっとお水をかけてやります。
 しばらく置いておいて、水が切れたら、もとの場所、室内の受け皿の上に置いて終了。
 単純な話で、なーんだ、って感じですが、結構ラクチンで、かつ合理的なのですよ。水の分量を気にしなくてよいのですもの。鉢の材質や置き場所によって、乾きにくさに差はありますが、ひと鉢だけ「うっかり遣り忘れ」も防げます。
 我が家では、今、シクラメンが「目安鉢」。シクラメンの鉢が乾いたら「みんなでお風呂」です。この頃は1週間に1度?くらいでしょうか。
 暖房で表面も乾燥しがちな季節ですので、葉に水をかけてやるのは、とってもいいことです。もちろん、霧吹きでシュッシュッするのもいいのですが、こんなやり方も、有りです!
              ・・・昨日の問題の正解は、「1」でした!できましたか?