niwazou2007-03-10

 今、みかんちゃんは服を着ています。
 なぜかというと、おとといちょっぴりお腹を縫ったからです。 2針ほど。
 前に手術で縫ったところが、完全に密着していなかったので、念のため縫ってもらいました。
 ってことで、縫った場所は小さいのですが、お腹の毛がつるんとなくなりました。
 恥ずかしながら、剃毛したお腹を公開。→
 足短いですからね。 こんなに毛がないと、お散歩のときにお腹が直接、なにかにあたってしまいそう。 傷口からのバイ菌も心配です。
 とりあえず、急きょ、服を買ってきました。 一番、丈の長そうなのを。
 しかし、着せてみると、お腹、丸見えざんす ・・・ とほ。 胴長犬はつらいのです。
 しょうがないので、お腹の部分にTシャツの生地を切って、縫い付けて、なんとかお腹まわりをガードしました(シマシマの部分)。 あ、結構かわいいじゃないの ・・・ 。

 「犬に洋服を着せるか否か」は、意見の分かれるところです。 なんで犬に服? と思われる方もきっといらしゃるに違いない。
 しかし服を着せる理由は、実はさまざまです。
 みかんちゃん(コーギー)のように、二重に密に毛の生えている「ダブルコート」の犬種は寒さに強いけど、そうでないタイプの犬は実際、寒がりだったりします。 
 年をとってくると、人間同様、寒さに弱くなったり。
 ま、単にかわいいから着せたい、という場合もありますが、それはそれでよいではないですか!飼い主が嬉しくて笑っていると、犬もきっと嬉しいはずだから。  
 自分のかわいい犬を、より可愛らしくしたい、と思うのは、子どもに対する気持ちと同様ですしね。
 とはいえ、ウチのみかんちゃんは、暑がりです。 暑いとすぐ玄関のタイルにお腹をくっつけたりするので、たぶん服を着るのは、好きではありません。
 だから、服が要らなくなるのを心待ちにしています。 かわいいんだけどねぇ。
 抜糸は10日後です。