お手軽バスケット

niwazou2007-04-03

 昨日の続きでござる。
 ワイヤーのバスケットに、「ココヤシファイバー」を敷いています。
 「ココヤシファイバー」は商品名?かもしれないけど、名前のとおり、ヤシの実の繊維です。
 これを適当にむしって、バスケットの底面、側面に敷き詰め、土がこぼれないようにします。
 で、その中に土をいれて、植物を植え込むと、出来上がり。
 土は、その辺にあるもので適当に配合しました。
 多肉植物は、身体に水分を蓄えているので、余分な水を必要としません。土は水はけのよい(水がたまりにくい)状態がよいのです。
 砂漠の周辺部だとか、岩の間とか、傾斜地とか、そんなところに自生していることが多いので、自生地の環境を想像しながら土をつくります。もちろん、市販の「サボテン・多肉植物用の土」なんかを使ってもよいのですよ。
 今回使ったのは、「赤玉土」「鹿沼土」「バーミキュライト」。
肥料として、小粒の「ハイポネックス」をちょっとだけ入れておきました。
 はい、完成品はこちら。
            
 日当たりのよい場所に置いて、雨ざらしにしないことがポイントです。水遣りは土が完全に乾いてから。
 あ、ずーっと水、忘れてた!くらいでちょうどいいです。