チューリップの目覚め
我が家の鉢植えにも、春。
冬の間、地中に潜伏していた「チューリップ」が、ぐんぐん葉を伸ばして、ついに登場しました。
これは、年末に植え込んだ「ダブルデッカー」の鉢です。←12/1のブログをご参照。
念のため「ダブルデッカー」とは、イギリスを走る「二階建てバス」。園芸界?では、1つの鉢に、球根と花苗を「2段」に植え込む方法のことを言います。
して、5つの球根が、「パンジー」や「シュガーバイン」の下に植え込まれていましたが、これらをかき分けて顔を出しました。
球根は2種類あったのですが、どうやら、フツウの日本原産チューリップの方が勢いがあるようです。もう一方は、花色の変化する「桃のうつり色」という改良種でしたが、まだつぼみがついていなくて、背も低いです。同じ頃に、つぼみが上がってくるものと思っていたのですが。
やっぱり強い在来種、ということでしょうか、ね。
しかし、この思わぬ展開も、植物を育てる醍醐味。 人間も植物も(動物も)、予定通りには育たないもんです・・・でも、それが楽しかったりもする!