今年もお出まし
今日も夕方から雨。
お天気の変わり易いこの頃ですが、あい間をぬって、久々にお庭の手入れをしてきました。
新芽の緑色がまぶしい。春の訪れを感じるM邸です。
冬から咲き続いている草花の、花がらを摘んで、伸び始めたツル植物の枝を整理し・・バラの様子をチェック。
M邸には、つる性の「カクテル」という赤いバラ(右、写真です)が1本、そして、この冬「春がすみ」という名のつるバラが、新たに加わりました。
「春がすみ」は、「サマースノー」という白いつるバラの枝変わり(突然変異でできたもの)で、やわらかなピンク色の花が、房になってたくさんつきます。
「春がすみ」の写真が見つからなかったので、↓「サマースノー」でご想像下さい・・。
といっても、まだ植えつけたばかりなので、こんな風になるのは、何年か先のお楽しみです。
・・・それはそうと、今回のお手入れ。特記事態は「虫たちのお出まし」です。
「春がすみ」の新芽には、若い感じ?のつやつやした緑色の「アブラムシ」が。そして、生長した「カクテル」の古枝には、白い無数のカイガラムシが!
とりあえず今日のところは、自力で駆除です。
アブラムシは軍手をつけた手で、丁寧に払い落とし、カイガラムシは、割り箸状のもので、ガリガリ根気よくこそげ落としました。
まず、基本は撤去。それでダメなら次の手と、様子を見ながらジリジリと、次の段階へと進んでいくのです。
共存と、排除のバランスをとりつつ・・虫との闘いも始まる春なのです。