庭作業 5月

niwazou2007-05-18

 植物が生き生きと元気で、お花もいっぱい。水遣りの回数も増えてきて、庭仕事が楽しくて忙しい、5月はそんな月です。
 初夏へ向け、気温も上昇・安定してきました。室内の植物も、少しづつ戸外に出してあげましょう。
 今の時期の 、主な作業についてあげてみます。
 ● 咲き終わった春の花(パンジー、ノースポールなどなど)を、整理します。株を抜いた後は、次の苗を植えられるように土を耕して、元気を取り戻しておきましょう。
 ● 害虫や病気の出てくる時期です。見つけたら撤去。そして、色々な方法で防除。
 ● 室内で冬越しをしていた鉢は、そろそろ屋外に出します。
 ● 観葉植物を植え替えたり、姿がかっこ悪くなったものは、切り戻して、よい形に仕立て直したりしましょう。
 ● 春植え球根(グラジオラスとか、ダリアとか)を植えたり、春まき1年草(マツバボタン、ケイウ、アサガオなど)のタネまきもできます。  ・・・・などなど。
大部分の植物の、生育適温といわれる18〜25℃に、ちょうど当てはまっているこの時期。いろいろな作業が「やってよし」なのです。
写真は、白の「コバノランタナ」と、朝顔を小さくしたようなブルーの「コンポルブルス」です。M邸の壁面で、これでもかっ!というくらい咲いています。
 いずれも、下垂するタイプ。壁面や、鉢植えにも向いています。